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高次脳機能障害 × 生きる力

記憶が消えた日から、私は書き始めた──ノートに刻んだ「私の再生」

高次脳機能障害で記憶を失ったエンジニアが、鬼気迫るように記録を取り続けた9冊のノート。そのメモの積み重ねが、失われた自分を取り戻す鍵となった。努力は、障害さえも乗り越える──これは再生の物語です。
高次脳機能障害 × 生きる力

「積み重ねるということ──記憶が崩れても、私が努力をやめない理由」

記憶の不安と共に生きながらも、努力を積み重ね続ける理由。障害を持つ当事者として、工夫と準備を重ねる日々と、その先に見えた自信の再構築について語ります。
高次脳機能障害 × 生きる力

「不安と共に、それでも進む──新しい世界へ向かう私の選択」

新しい環境へ踏み出すとき、誰もが感じる不安。その正体を丁寧に見つめ、どこまでが自分の課題で、どこからが環境の問題なのかを整理しながら、前に進むヒントを綴ります。
高次脳機能障害 × 社会との接点

非常識な人間を「脳に障害がある」と言わないで──その言葉が突き刺さる理由

SNSで非常識な行動を見たとき、「脳に障害がある」と揶揄する言葉が使われることがあります。しかしその言葉は、まったく関係のない当事者を傷つける差別になり得ます。無意識の偏見に気づき、言葉の力と責任を今一度見つめ直してみませんか?
高次脳機能障害 × 生きる力

「今日は何をしましたか?」が答えられない──思い出せない脳と、思い出せる日々

高次脳機能障害を抱える当事者が、「今日は何をしましたか?」という問いに答えられない理由を、静かな体験として綴ります。記憶が出てこないのは、焦りではなく“検索できない脳”。支援現場での小さな変化と希望も記録しています。
未分類

ありがとう、でもしんどい

高次脳機能障害を抱える筆者が、支援への感謝と、その裏にある静かな“しんどさ”を語る。支援者と当事者が理解し合うための記事。
高次脳機能障害 × 生きる力

昔の自分を探すのをやめた日。通所支援で始まった、違う人生のつくり方

障害を負っても、人生は終わらない。就労移行支援施設での経験を通じて、“失った自分”ではなく“新しい自分”で生きる意味を見つけた記録です。
高次脳機能障害 × 生きる力

「こだわり」の奥にある恐怖──記憶障害と二次障害を生む“理解のすれ違い

記憶障害による確認行動が「こだわり」と誤解される背景には、恐怖と過去の失敗が関係しています。理解のすれ違いが生む二次障害を考察。
高次脳機能障害 × 生きる力

就労移行支援は“訓練”ではなかった。私を取り戻す場所だった

高次脳機能障害で立ち止まった私が、就労移行支援を通じて少しずつ再出発できた理由とは?制度の概要だけでなく、現場でのリアルな気づきを章立てで綴ります。
高次脳機能障害 × 生きる力

怒りを記録するという技術──壊れないための私の習慣

怒りや理不尽を記録することで自己理解と回復に繋げた実体験を紹介。高次脳機能障害・記憶障害を持つ当事者が、感情を“知性”へと変えるプロセスを綴ります。