高次脳機能障害 × 生きる力

高次脳機能障害 × 生きる力

「今日は何をしましたか?」が答えられない──思い出せない脳と、思い出せる日々

高次脳機能障害を抱える当事者が、「今日は何をしましたか?」という問いに答えられない理由を、静かな体験として綴ります。記憶が出てこないのは、焦りではなく“検索できない脳”。支援現場での小さな変化と希望も記録しています。
高次脳機能障害 × 生きる力

昔の自分を探すのをやめた日。通所支援で始まった、違う人生のつくり方

障害を負っても、人生は終わらない。就労移行支援施設での経験を通じて、“失った自分”ではなく“新しい自分”で生きる意味を見つけた記録です。
高次脳機能障害 × 生きる力

「こだわり」の奥にある恐怖──記憶障害と二次障害を生む“理解のすれ違い

記憶障害による確認行動が「こだわり」と誤解される背景には、恐怖と過去の失敗が関係しています。理解のすれ違いが生む二次障害を考察。
高次脳機能障害 × 生きる力

就労移行支援は“訓練”ではなかった。私を取り戻す場所だった

高次脳機能障害で立ち止まった私が、就労移行支援を通じて少しずつ再出発できた理由とは?制度の概要だけでなく、現場でのリアルな気づきを章立てで綴ります。
高次脳機能障害 × 生きる力

怒りを記録するという技術──壊れないための私の習慣

怒りや理不尽を記録することで自己理解と回復に繋げた実体験を紹介。高次脳機能障害・記憶障害を持つ当事者が、感情を“知性”へと変えるプロセスを綴ります。
高次脳機能障害 × 生きる力

記憶じゃなく、位置と仕掛けで思い出す──私の『明日のスタートスイッチ』明日の自分が動けるように──記憶障害の私が作る「トリガーメモ」

記憶障害によりメモをしたことすら忘れる──そんな私がたどり着いたのは「トリガーメモ」。明日の自分が自然に動き出せるように、目に入る場所に仕掛ける工夫をご紹介します。
高次脳機能障害 × 生きる力

指示を正しく理解できない私が見つけた、最も確実なメモ術

記憶障害により指示を忘れてしまう私が、仕事でミスを防ぐためにたどり着いたメモ術と確認の工夫。フローチャートと手書きによる“見える化”の実践例を紹介します。
高次脳機能障害 × 生きる力

記憶障害とは何か、そしてどのように向き合っていくか

記憶障害に直面し、失い、間違え、それでも歩み続ける私の記録。向き合うことの苦しみと、それでも見つけた生きる力について綴ります。
高次脳機能障害 × 生きる力

できない自分を受け止めるまで──記憶障害とともに歩いた日々

高次脳機能障害と記憶障害を抱えながら、できない自分を受け止めるまでの歩みを記録しました。葛藤と小さな希望を重ねた実体験を綴っています。
学びと気づき

休めない私の本当の願い──安心と収入の両立を求めて

「無理しないで」と言われても休めない──その背景には、生活の不安と過去の屈辱、そして復讐心があった。本当に求めているのは、心と生活、両方を守る未来。休めない理由と、私の本当の願いを綴りました。